誕生から現代までまとめた「NDC通史」
現在,日本で標準の図書分類表とされている『日本十進分類法』(NDC)。
もり・きよしの手によってうまれたNDCが日本の「標準」となり,その後分類委員会が維持改訂を継承し現在に至るまでの100年の道程を詳細に描き出す一書。
初版より全面改稿し,歴史的経緯に特化した完全新版!
『新版 日本十進分類法の成立と展開:日本の図書館を支えた100年の道程』
藤倉 恵一 著
2026 年 8 月 25 日 刊行予定
ISBN978-4-88367-423-7
新版 A5判 476頁
定価 6,160 円 (本体 5,600 円+税 10%)
書籍詳細 → https://www.jusonbo.co.jp/books/333_index_detail.php(樹村房ウェブサイトが開きます)
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現在,日本の大多数の図書館で用いられている日本十進分類法(NDC)は,1929年8月25日,図書館用品専門店である間宮商店から刊行されました。
編者はもり・きよし(森清,1906-1990)。
戦後は日本図書館協会分類委員会によって維持・改訂されています。
ここまではよく知られたお話ですが,立ち止まって考えてみると,いくつか疑問が生じるかも知れません。
・100年にわたって使われ続ける分類表を,23歳にして作成したもり・きよしとは何者なのか。
・当時,もり以外に分類を作る者はいなかったのか。
・間宮商店の刊行物だったNDCの改訂を,戦後,日本図書館協会が継承したのはなぜか。
そんな「知っているようで知らないNDCの歴史」を,当時の時代背景から,その成立と発展,標準となるまでの紆余曲折,そして新訂10版の刊行やその後を含めた現代史までまとめた一冊です。
対象
図書館司書
図書館員
日本十進分類法が好きな人
イベントの有無
有り