図書館でのより良い医療情報提供のあり方を考える2026
~知る、備える~
■ 趣旨
国立がん研究センター(以下、NCC)は、2023年より図書館総合展においてオンライン・シンポジウム「図書館でのより良い医療情報提供のあり方を考える」を継続開催しています。第4回となる今回は「知る、備える」をテーマに、誰もが安心して健康に暮らせるために必要な情報や備えについて考える機会といたします。
この図書館総合展でのオンライン・シンポジウムは、日常生活に密着した場所でもがんをはじめとする健康や医療に関する情報を得られる環境づくりを目的にNCCが進める、公共図書館と医療機関とが連携する「がん情報ギフトプロジェクト」の一環です。2024年は、がん、糖尿病、妊娠期・授乳期というタイプの異なる疾患・健康状態の情報提供に焦点を当て、2025年は、がん、認知症、循環器の病気などの情報から予防や健康づくりという実践にまで繋げる可能性やアプローチをテーマに取り上げました。
今回のオンライン・シンポジウム「図書館でのより良い医療情報提供のあり方を考える 2026 ~知る、備える~」の概要は以下のとおりです。
第1部では、薬剤耐性、サイコロジカル・ファーストエイドを専門とする医療者の皆さまにご登壇いただき、リスクを未然に防ぐため、また万一の際にも適切に対応するために知っておくべき情報とその啓発ツールについてお話しいただきます。次に、がん患者や家族が必要なときに正しい情報を入手できるツール「防がんMAP」について、多くの関係者との協働により作成された過程や意義についてご説明いただきます。続いて、地域コミュニティの醸成や課題解決の支援など、まちづくりの基盤となる図書館の取り組みをご紹介いただきます。
第2部では、図書館、病院、地方公共団体が連携した「結ぶ」企画の報告会を開催し、具体的な実践例を通じて協働・共創のヒントを得ていただきます。
お申し込みの開始は10月初旬を予定しております。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
■ 開催概要
- 開催日:2026年11月4日(水)
- 開催時間:【第1部】15時00分~16時20分 【第2部】16時20分~17時00分
- 開催方法:Zoom ウェビナーによるオンライン開催
- 定員:300名
- 参加費:無料
■ プログラム内容
【第1部】 <15:00~16:20>
開会挨拶
国立がん研究センターがん対策研究所 所長
がん情報ギフトプロジェクトリーダー 松岡 豊
◆ 医療・研究の現状① ~薬剤耐性~
佐々木 秀悟 国立健康危機管理研究機構 AMR臨床リファレンスセンター
◆ 医療・研究の現状② ~サイコロジカル・ファーストエイド(心理的応急措置)~
大沼 麻実 国立精神・神経医療研究センター 行動医学研究部 災害等支援研究室
◆ 連携・社会実装① ~防がんMAP~
横山 太郎 医療法人社団晃徳会 横山医院 在宅・緩和クリニック
◆ 連携・社会実装② ~図書館での地域課題解決支援~
吉田 めぐみ 岩手県 紫波町図書館 主任司書
総合討論
パネリスト:
佐々木 秀悟 / 大沼 麻実 / 横山 太郎 / 吉田 めぐみ
コーディネーター・コメンテーター:
井花 庸子 国立健康危機管理研究機構
糖尿病情報センター
八巻 知香子 国立がん研究センターがん対策研究所
がん情報提供部長
【第2部】 がん情報ギフト「結ぶ」事業 実施報告会 <16:20~17:00>
◆ 南魚沼市図書館(新潟県)
〈企画名〉がんと向き合う~治療から社会的支援まで~
◆ 焼津市立焼津図書館(静岡県)
〈企画名〉正しくがんを知り、向き合うきっかけを
◆ 京都府立図書館(京都府)
〈企画名〉みんなのがん教室 2025
◆ 熊本労災病院(熊本県)
〈企画名〉八代市立図書館でがん検診PRイベント
■ 参加対象者
- 図書館で医療情報を取扱う関係者
- 図書館と連携する医療者
- 図書館の医療情報のあり方に関心のある方ならとなだでも
■ 主催
国立がん研究センターがん対策研究所
国立高度専門医療研究センター医療研究連携推進本部「ナショナルセンターによる医療情報発信の基盤整備事業」
国立健康危機管理研究機構AMR臨床リファレンスセンター
国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 ストレス・災害時こころの情報支援センター
■ お問い合わせ先
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「内容」に関するお問い合わせ
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国立研究開発法人国立がん研究センター がん対策研究所
がん情報ギフトプロジェクト事務局(がん情報提供部内)
E-mail:ganjoho-gift@ncc.go.jp
■ 関連リンク
つくるを支える 届けるを贈る『がん情報ギフト』 プロジェクト
■ その他
当日の録画は、後日、YouTube「NCC公式チャンネル」にて公開予定です。
参加登録された皆様には、公開準備が整いましたら、事務局よりアクセス先URLをメールにてご案内します。
※本シンポジウムは、2026年度正力厚生会医療機関助成ならびに令和8年度国立高度専門医療研究センター医療研究連携推進本部 横断的研究開発費 横断的研究推進費により実施します。
【第1部】
松岡豊(国立がん研究センター がん対策研究所所長)
佐々木秀悟(国立健康危機管理研究機構 AMR臨床リファレンスセンター)
大沼麻実(国立精神・神経医療研究センター 行動医学研究部 災害等支援研究室)
横山太郎(医療法人社団晃徳会 横山医院 在宅・緩和クリニック)
吉田めぐみ(岩手県紫波図書館)
井花庸子(国立健康危機管理研究機構 糖尿病情報センター)
八巻知香子(国立がん研究センター がん対策研究所 がん情報提供部)
【第2部】がん情報ギフト「結ぶ」事業 実施報告会
南魚沼市図書館(新潟県)
焼津市立焼津図書館(静岡県)
京都府立図書館(京都府)
熊本労災病院(熊本県)