「カタシロ」という物語があります。
TRPG(※)というストーリーテリングのゲームで遊べる作品で、その物語性の深さから、若い方を中心に人気のあるコンテンツです。
その「カタシロ」をアカデミア(学術関係)の方に遊んでもらうシリーズで、今回で3回目となります。
実際に「カタシロ」を体験して頂いた様子を動画で公開します。
(リアルタイムの配信ではなく、事前に録画した動画の公開です)
今回、体験して頂くのは、大阪芸術大学芸術学部教養課程:特任准教授の德田恵里先生です。
さて、肝心の図書館とのクロスポイントですが、「カタシロ」は今まで図書館での企画や展示が多く行われています。
①全国の図書館での「カタシロ」展示
https://kai-you.net/article/81808
②長野県塩尻市図書館での高校生とのコラボ企画
③「図書館評論」での事例報告
5年ほど前の作品ですが、根強い人気がありますので、特に中高図書館の司書さんは、生徒さんに知ってるか聞いてみて、知ってる子に展示を作ってもらう。のような形で図書館での活用が出来ると思います。
この企画を通して、TRPGを使った図書館へのアプローチを知って頂けると、何かのヒントになるかもしれません。
TRPGに興味のある方はもちろん、そうでないかたも、物語が大変面白いので、視聴して頂けると嬉しく思います。
※TRPGとは?
4~5人程度で物語を紡いでいくストーリーテリング的なゲームです。
ページ下部からダウンロードできるPDFデータ『TRPGはいいぞ!』も大変わかりやすくオススメです。
※注:物語を観てしまうと、自分がプレイヤーとなって体験することが出来なくなってしまうので(ネタバレ)将来的に「カタシロ」を遊ぶ可能性がある方は、視聴されないのをオススメします。
今回紹介する、大阪芸術大学芸術学部教養課程:特任准教授の德田恵里先生による「カタシロ×アカデミア」の動画はこちら↓
https://youtu.be/pfUalz7lVOo
【過去の「カタシロ×アカデミア」の動画】
①横浜国立大学 石田喜美 先生による「カタシロ×アカデミア」
https://www.youtube.com/watch?v=OoDvfG08wWQ
②近畿大学 岡本健 教授(ゾンビ先生)による「カタシロ×アカデミア」
【医者役/ゲームの進行役(KP)】
大学生:森村さん
【患者役/プレイヤー】
大阪芸術大学芸術学部教養課程:特任准教授
德田恵里 先生
【もう一人の患者役/ゲームサポート】
専門学生:はしさん
【最初の企画説明と、最後の〆】
日本図書館協会認定司書/ゲーム司書
格闘系司書