開催日時
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開催方法
会場開催(第1会場)
定員:
20世紀末に「電子ジャーナル」が登場して以来、学術コミュニケーションの構造は大きく変化した。これまでの過程では、「ビッグディール」や「オープンアクセス」などの一時的なキーワードがしばしば話題となってきたが、四半世紀を経て、さまざまな意味で、学術コミュニケーション電子化の趨勢を語ることができる段階に到達したように思われる。今年はとくに、一般的話題としてオープンアクセス運動の動向、研究倫理と学術出版との交錯、いわゆるAI技術の勃興の影響、ある種の反科学主義的傾向の帰趨等について最近の動向を整理する。
講師:土屋俊氏(一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会 (SARTRAS) 副理事長
千葉大学、大学改革支援・学位授与機構名誉教授)
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開催年
2025