『四季漬物塩加減』の研究

~レシピの再現と高精細デジタル顕微鏡を用いた

              紙と大根細胞の研究 ~

 

 私たち図書館学生スタッフ「ららすた」は、過去年度の『豆腐百珍』、『菓子話船橋』の研究に続き、本年度は江戸時代の漬物に関する資料の研究を行いました。

 これは、実践女子大学図書館の特殊コレクション資料の中に、漬物に関する書物が所蔵されていることに着目したためです。漬物は縄文時代から食べられ、長い歴史を持つ日本の食文化の一つです。ご飯のお供にとどまらず、日本の気候風土や食生活と深く関わり、食事の満足度を高める箸休めとして親しまれてきました。また、食物繊維や乳酸菌、ビタミン、ミネラルが豊富な発酵食品として現代でも身近な存在です。

 本研究では、実践女子大学図書館が所蔵する特殊コレクション資料『四季漬物塩加減』に掲載されている漬物を実際に再現することで、江戸時代の漬物文化への理解を深めるとともに、資料に使用されている紙の繊維と漬物の断面を科学的な視点から比較・観察しました。  

 これらの研究成果を発表することで、漬物の歴史や文化への理解を深めるだけでなく、普段触れる機会の少ない特殊コレクション資料に興味を持ち、その魅力を知るきっかけとなることを目指しました。

ポスターセッション会場にて、私たちの研究成果をご覧ください。

 

~現代の調理法で再現した漬物~

【百味火薬漬】             

【百味火薬漬】

【巻漬】

巻漬

今後の予定

 第70回 常磐祭  2026年11月7日(土)、8日(日) 

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