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概要

デジタル化への対応や、能動的な学習環境の提供など、
刻々と変化する“大学図書館の役割”を担う職員の皆様を、
大学図書館業務受託20年以上の実績をもつ当社がサポートいたします! 

デジタル情報資源を活用できるスタッフの育成
当社では、従来の図書館資料についての検索スキル、知識はもちろん、インターネット情報等、デジタルコンテンツの活用方法について、スタッフに研修を実施しております。
研修の特徴として、ただ知識だけを得るのではなく、実際に現場で活かせるようワークを多く取り入れた、実践型の研修です。
 

オンライン研修会場画像

 

オンライン研修画像

検索技術のトレーニングだけでなく、情報セキュリティー、倫理マナー教育も実施しておりますので、安心してカウンター業務をお任せいただけます。
また、こうした取り組みにより成長したスタッフによる、図書館ガイダンスや、授業での情報検索演習の実績も豊富です。

大学の独自性を活かす図書館サービス
少子化・大学の増加により、大学の特色を活かしたサービスが実施・検討されています。
なかでも、アクティブラーニングのためのスペース整備が多くの大学図書館で進んでおり、そうしたスペースを活用したサービスへの取り組みが期待されています。

当社では、希望に応じてサービスの提供を行っております。
例えばある図書館では、ラーニングコモンズ専属のスタッフを配置し、ラーニングコモンズ開室前から運営計画に携わりました

また、学生サポーターとの協働のご提案を行い、学生による学修支援の場を継続的に運営しています
その他、図書館主催のイベントでは受付業務や進行サポートも実施しています。

日々のスペース管理・運用はもちろん、他大学事例も参考にした空間活用・運用改善等の各種ご提案、イベントなど特別対応を行います。

こうした運営やご提案に際しましては、大学のご希望を十分にうかがい、大学ならびに図書館の理念や方針を共有することを大切にしております。また、利用統計をとり、実施した試みの効果や今後の改善点についてご報告しながら、特色を活かしたサービスに努めます。

大学図書館の負担軽減に対する取り組み
❚ 蔵書関連対応へのサポート
多くの大学図書館が抱える問題として、年々増加する蔵書量、教員の退職にともなう研究保管資料の膨大な量の返却などの影響による、所蔵スペースの狭隘化があります。
対処したくても作業する人手がない、ということはないでしょうか。

当社では、書架移動、再配架、蔵書点検の作業実績が多数ございます。
同フロアでの移動作業、読み取りのみの蔵書点検作業等だけでなく、下記事例のようにご要望に合わせた対応をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

  大学図書館 大学図書館 企業図書室 研究機関図書館
書架移動 除籍・書架移動 再配架 蔵書点検
事例
書架狭隘解消のため、図書館資料を別キャンパスの書庫へ移管。2tトラックを用意し対応。

リストをもとに除籍資料をマーキング。除架後に別フロアの廃棄場所へ再配架。

資料が右から左に配架されている図書室で、全資料の並びを左から右に変更しながら再配架。

読み取り資料1件ごとに、書架番号、列番号、読み取り時間等の情報を付与した点検実施。
冊数 10,000冊 28,000冊 12,000冊 37,000冊
日数 1日間 10日間 3日間 5日間

 

イレギュラー対応へのサポート
新型コロナウィルス感染拡大の影響により大学図書館は、臨時休館を余儀なくされ、開館後も利用者数や滞在時間を制限し開館せざるを得ない状況となりました。
臨時休館が相次ぐ中、来館できない利用者に配慮したデジタル化の動きが急速に高まり、急遽限られた期間内で、さまざまな対応を求められた図書館も多かったのではないでしょうか。

そのようなニーズの急変に対し、状況に合わせた業務の対応を行いました。
大学と連携し、自宅から使える電子資料の情報提供や、アクセス方法を分かりやすく動画やPDFで作成し、学内ポータルなどで配布。期間限定で学外から利用できるデータベース紹介や、自宅学習・在宅研究で役立つ検索ツールについてまとめたページを作成し、ご活用いただきました。

 

     その他のサービス      

入試過去問公開や各種授業コンテンツ等の著作物利用許諾申請代行サービス

大学図書館運営受託会社として大学や各種学校組織等に近い立場で、入試過去問公開や授業コンテンツ等の著作物利用許諾申請代行を行います。

※右上のアイコンから「プレゼンテーションモード」を選択すると全画面表示されます
 (戻るときはキーボードの「Esc」ボタン)

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開催年
2023
対象
大学図書館関係者
担当者
図書館サービス部 谷田部
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公開用メール
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電話
03-5207-2851
Fax
03-5207-2852