政令市図書館政策サミット委員会
政令市図書館政策サミット委員会は、政令市の公立図書館が抱える課題を議論する場です。
委員会は有志のメンバーから成り、政令市の図書館職員を中心に、元図書館職員、一般企業、大学講師など、さまざまな立ち位置、立場の方が参加しています。
政令市の図書館の調査については、図書館ホームページや統計資料など、できるだけ客観的に情報を収集し、特定の取組や事業だけをもって単純に良い・悪いと比較しないようにしています。
自治体の図書館員を含む有志による政令市図書館政策サミット委員会は、政令市図書館の多様性と多岐にわたる課題を議論し、2024年11月に政令市図書館政策プレサミットを実施しました。このたび、プレサミットとその後の検討をまとめ、2025年8月に『LRG(Library Resource Guide)』52号「政令市図書館政策サミットへの招待」として刊行しました。
メンバー随時募集!
一緒に調査し議論していく仲間を随時募集しています。
政令市の図書館職員以外も大いに歓迎です。
Facebookグループに参加リクエストしてください。
https://www.facebook.com/groups/2168647863473016
第27回図書館総合展でフォーラム開催!
2025年11月23日(木)にフォーラム「政令市図書館政策サミット」を開催します。
『政令指定都市』(中公新書)著者である北村 亘先生(大阪大学 大学院法学研究科 教授)に政令市行政についてお話を伺い、政令市の図書館政策における課題や可能性についてサミット委員会のメンバーが自治体横断での知識や経験を持ちより協働して作り上げたディスカッションペーパーを踏まえて、会場全体で図書館政策の未来について対話していきます。
また、「トリプルサミット」として
さんと合同で 「トリプル合同庁舎~会いに行けるライブラリアンブース~」 を展開します。
こちらでも関連プログラムを実施しますので、お楽しみに!