災害の被災地でアーカイブを構築している図書館を紹介! 
アーカイブ機関として災害の記録を集め、保存し、公開する姿は、被災していない図書館にもきっと役立つはずです。

■全国の災害アーカイブ実施図書館2020参加機関マップ 

 36参加館  (五十音順)
岩手県立図書館岩手大学図書館, 浦安市立中央図書館, 大阪市立図書館, 小千谷市立図書館, 海洋研究開発機構 横浜研究所図書館, 熊本県立図書館, 熊本大学附属図書館, 神戸市立中央図書館, 神戸大学附属図書館, 国際協力機構 JICA図書館, 国立国会図書館, 国立女性教育会館, 後藤・安田記念 東京都市研究所 市政専門図書館, 埼玉県男女共同参画推進センター情報ライブラリー, 砂防図書館, 信州大学附属図書館, 聖学院中学校高等学校図書館, 仙台市民図書館, 東北大学附属図書館, 土木学会附属土木図書館, 長岡市立中央図書館, NPO長野県図書館等協働機構, 名古屋市南図書館, 名古屋大学 減災連携研究センター, 名取市図書館, 日本原子力研究開発機構(JAEA)図書館, 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 資料室, 東松島市図書館, 兵庫県立図書館, 福島県立図書館, 福島大学附属図書館, 全国市有物件災害共済会 防災専門図書館, 益城町図書館, 宮城県図書館,
【ホスト機関】 防災科学技術研究所 自然災害情報室

 

■展示の趣旨:
 災害発生の後、当地の図書館が被災に関するアーカイブを行う例が増えてきましたが、
 いまだ定式が定まらず、各館手さぐりな状態が続いています。

 この企画は、先行事例やいざというとき参照すべき図書館・施設に関する情報を
 一覧できるようにすることを第一の目的とし、ひいては本企画に参加する各館の間で、
 ノウハウ等の情報が共有されることで、より有効なアーカイブが構築されることを期しています。

 ◇参考:
  過去の図書館総合展でのパネル展の様子(防災科学技術研究所自然災害情報室HP

 

図書館に行かれる方へ
 新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、開館日や利用範囲等、変更されている可能性があります。
 図書館に行かれる際には、各図書館HPで最新情報をご確認ください。

 

■展示パネルの貸出:
展示パネルやデータの貸出・提供を行っています。図書館の企画展示等でご活用ください。

 

■パネル展への参加を希望される図書館へ 
 <対象となる図書館>
 ・
災害を経験した地域の図書館等で、当の災害資料を積極的にアーカイブしている施設
 ・被災地ではないが、災害資料を集約する役割を果たしている機関・施設

  ※災害は、地震・台風・洪水等の自然災害に限定せず、火災・事故等の災害も含む
  ※災害の発生時期は限定しない

 <パネル展示内容>
 ・各館の行う災害アーカイブの情報(概要テキスト200字程度・写真3枚)を1館ずつ掲載したものを掲示

 ※お送りするフォーム(エクセルシート)にご記入いただいた情報、およびお送りいただいた写真を
  もとに事務局で定型の掲示物を作成します。掲載に費用は掛かりません。
  ご興味のある図書館様は、ご連絡ください。

■本イベントについて:
図書館総合展運営委員会と国立研究開発法人防災科学技術研究所が協力して、継続的に実施しています。


■お問い合わせ先: 防災科学技術研究所 自然災害情報室  (library@bosai.go.jp)

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