開催日時
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開催方法
Zoomウェビナー
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生成AIの登場で、学術情報を取り巻く環境はどう変わったのでしょうか?
本ウェビナーでは、シュプリンガーネイチャーがAIを出版プロセスに活用してきた背景を踏まえ、大規模言語モデルの登場によって広がる新たな可能性とリスク、そして著者・読者へのサービス向上を目指した生成AIの活用事例について紹介します。また後半では、AIの進化により、これまで人が自ら本やデータベースを通じて情報を得ていた流れが「人→AI→情報」という形へと変化していく中で、大学図書館員が果たすべき新たな支援のあり方について、同志社大学の佐藤翔先生が探ります。
AI時代の学術コミュニケーションを、出版社と図書館の視点から一緒に考えてみませんか?

 

第1部:How Springer Nature is using and safeguarding against AI
講演者:Niki Scaplehorn (Director Content Innovation, Springer Nature)
※英語講演・同時通訳有り

AI has played a role in supporting publishing processes at Springer Nature for many years, but the explosion of possibilities that has emerged since the advent of large language models has created new opportunities and risks. In this presentation, we will discuss the ways in which Springer Nature is making use of generative AI to improve its service to authors and readers, and explore how researchers can safely take advantage of these technologies to communicate their work more effectively.

 

第2部:生成AI時代における大学図書館員の役割
講演者:佐藤 翔 (同志社大学図書館司書課程 教授)

生成AIやそれを活用したツールは学生・研究者の間に急速に普及し、学術情報の探索・入手・利用・発信にも活用されるようになっている。その一方でAI利用環境や、習熟度の格差、誤用・不適切な利用など、新たなツールを前に様々な問題も顕在化している。伝統的に学生・研究者の学術情報利用を支援してきた大学図書館と図書館員の役割の延長上に位置付けられるであろう、生成AIを使いこなした学術コミュニケーションの支援、AIリテラシー支援について考える。

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開催年
2025
主催
シュプリンガーネイチャー・ジャパン株式会社
登壇者

佐藤 翔 

同志社大学図書館司書課程 教授

Niki Scaplehorn

Director Content Innovation, Springer Nature

担当者
カスタマーエンゲージメント イベント
メール
libraryevents@springernature.com