~バーチャル体験・動画教材×協働・共創で拡がる地域情報発信~

開催日時
-
開催方法
会場開催(第2会場)
想定対象
公共図書館、自治体、学校図書館、大学図書館、専門図書館、その他広くデジタルアーカイブに関心のある方
定員:
定員
200人

「もっと多くの人に見てもらいたい」「地域の魅力を伝えたい」「学校教育にも活用してほしい」—— そんな願いを持つデジタルアーカイブ関係者の皆さまに向けたフォーラムです。

今回は、図書館・教育委員会・大学が連携して取り組んだ実践事例をご紹介します。

徳島県では、県立図書館を中心に、文書館・博物館・近代美術館などが連携し「とくしまデジタルアーカイブ」を構築。昨年度には、資料をバーチャル空間で閲覧したり、ジグソーパズルで楽しんだりできるコーナーを新設し、幅広い世代が親しめる入口づくりを進めています。日進市では、教育委員会と名城大学が協力し、地域教材動画を制作。学生がコンテンツづくりに関わることで、地域と教育がつながる新たな可能性が生まれています。

こうした現場の知見と工夫を共有し、青山学院大学・野末俊比古先生のコーディネートのもと、課題の深掘りと今後の展望を探ります。これから始める方も、すでに取り組んでいる方も、地域情報発信に関心のあるすべての方におすすめのフォーラムです。ぜひご参加ください!

お申し込みはこちら → (準備中)

 

登壇者(敬称略)

小松 真幸(こまつ・まさき)

徳島県立図書館 資料・児童担当主査兼係長

2003(平成15)年に徳島県に司書職として入庁。児童サービスや図書館協力などの担当を経て、現在は資料・児童担当に在籍。2018年から図書館業務システムのシステム担当者。
・2013年度-2015年度,2025年度- 徳島県子どもの読書活動推進協議会委員
・2025年度-           徳島県読書バリアフリー推進協議会委員

 

中本 好彦(なかもと・よしひこ)

徳島県立図書館調査・郷土担当主任

2016(平成28)年に徳島県に司書職として入庁。県立図書館や学校図書館で勤務。現在は、調査・郷土担当で逐次刊行物、電子書籍・デジタルアーカイブを担当。

「徳島県文化の森総合公園/とくしまデジタルアーカイブ」はこちら

 

桃原 勇二(ももはら・ゆうじ)

日進市教育委員会 学校教育部 学校教育課長

ハウスメーカー勤務ののち、日進市入庁(建築技師職)
2005~2008年 日進市立図書館新築事業に、建築担当者として従事
2022年4月~ 現職
・2023/2024教育DX推進自治体表彰(2年連続受賞_日進市教育委員会)
・2024年度「子供の読書活動の推進等に関する調査研究」調査検討委員会委員
・2025年度子供の読書活動優秀実践図書館受賞(日進市立図書館)
・2025年度全国自作視聴覚教材コンクール受賞(日進市教育委員会・名城大学人間学部学びのコミュニティ)
資格:一級建築士/一級建築施工管理技士

日進市デジタルアーカイブはこちら

 

名城大学人間学部 学びのコミュニティ 日進市教材動画制作メンバー

中田このみ(なかた・このみ)名城大学大学院人間学研究科学生

恵島すず(えじま・すず)福祉系会社社員

家田萌絵(いえだ・もえ)知多市職員

「日進市教材動画制作プロジェクト」の詳細はこちら

 

 

【コーディネーター】

野末 俊比古(のずえ・としひこ)

青山学院大学教育人間科学部教授・学部長、同大学革新技術と社会共創研究所副所長。

学術情報センター助手、文部省社会教育官、青山学院大学文学部専任講師・准教授、国立情報学研究所客員准教授などを経て、現職。現在、国立国会図書館科学技術情報整備審議会基本方針検討部会長、東京都立図書館協議会議長、調布市立図書館協議会委員長なども務める。専門分野は図書館情報学、教育情報学。関心領域は情報リテラシー教育、学習資源(教材)開発。浜松市(旧引佐町)出身。

 

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開催年
2025
主催
TRC-ADEAC株式会社
登壇者

【コーディネーター】

野末俊比古(青山学院大学)

【パネリスト】

小松真幸(徳島県立図書館 資料・児童担当主査兼係長)

中本好彦(徳島県立図書館 調査・郷土担当主任)

桃原勇二(日進市教育委員会 学校教育部 学校教育課長)

名城大学人間学部学びのコミュニティ 日進市教材動画制作メンバー