電子図書使ってますか?追手門学院大学図書館

ますます充実する電子図書サービス

 

昨年2020年度のポスターセッションでは、コロナ禍における電子図書館(LibrariE)の利用増加についてご紹介しました。
なかなか収束しないコロナ禍で、電子図書の利用はますます多くなっています。
利用者の増加に伴い追手門学院では、電子図書をもっと使いやすく、身近なものとなるように、電子図書館LibrariEに加えKinoDenのサービスを開始しました。
Kinodenでは専門書~教養書を中心に所蔵し、LibrariEで不足していた学術図書の充実を図りました。
さらに電子書籍作成ツールとして、Romancerを導入しました。

 

LibrariE

文芸・教養・趣味実用書に加え、追手門学院の独自資料など多種多様な電子書籍を所蔵しています。比較的、親しみやすい本が多く、幼稚園から大学まで全てで使えるサービスです。

 

 

KinoDen

主に日本の学術書などを所蔵しています。専門書から教養書を中心にしているので、レポートや論文作成に役立ちます。

現在、掲載タイトル4万点

導入機関は国内外350機関

 

<電子書籍作成ツール>

Romancer

教員や学生が電子書籍を作ることができます。

とある授業では、学生たちがLibrariEで自分の気に入った電子図書を読んで他の学生に向けた本の紹介文を書き、独自資料として1冊にまとめてLibrariEで公開しました。

今後はRomancerを利用してさらに独自資料を充実させ、作った電子書籍が多くの授業で活用されることを期待しています。

 

 

これからの追大電子図書館が目指すもの

追手門学園大学図1

 

 

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