ZINEの歴史と現在から考える「わたしの」メディアの未来

開催日時
-
事前申込
不要
定員:

『日本のZINE について知っていることすべて』(誠文堂新光社、ばるぼらとの共編著)、『野中モモの「ZINE」小さなわたしのメディアを作る』(晶文社)などの著作で知られる、野中モモさん(翻訳者・ライター)をお招きして、ZINEと「わたしの」メディアをテーマに語り合います。

インターネットやSNSの普及によって進んだ「メディアの個人化・民主化」は、フィルターバブルや炎上など、新たな分断や支配関係を生む側面も抱えるようになりました。こうした現状を転換し、誰もが「読む人」にも「書く/つくる人」にもなれる社会を実現するために、ZINEの文化・歴史と可能性を踏まえつつ、図書館や書店など「本の生態系」の未来像を構想します。
個人が自由に制作・発信できるメディア「ZINE」を切り口に、図書館・書店・メディア環境の役割と関係性を一緒に考えてみましょう!

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開催年
2025
主催
アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
ブース出展
アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)/株式会社オンデザインパートナーズ /サイフォン合同会社 (7413)
登壇者
■ゲスト
野中モモ(翻訳者・ライター)
英日翻訳とライター業のかたわら、ZINEをはじめとする自主的な出版活動を応援している。著書に『日本の ZINE について知っていることすべて』(誠文堂新光社、ばるぼらとの共編著)、『野中モモの「ZINE」 小さなわたしのメディアを作る』(晶文社)など。訳書に、ダナ・ボイド『つながりっぱなしの日常を生きる ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの』(草思社)、アリスン・ピープマイヤー『ガール・ジン「フェミニズムする」少女たちの参加型メディア』(太田出版)など。
■ホスト
李明喜(arg)
担当者
李 明喜
メール
info@arg-corp.jp

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