図書館の次なる『カタチ』に向けて~5年後10年後の図書館を考える
概要

丸善雄松堂のページにお越しいただき、誠に有難うございます。
今年、弊社では「図書館の次なる『カタチ』に向けて」 ~5年後10年後の図書館を考える をテーマに、以下の企画を実施いたします。

● 未来の図書館や図書館サービスについて、参加者の皆さまとともに考察する4つのフォーラムやブース内ミニプレゼン

● 従来の価値観が問われる答えのない時代に生きる「知りたい、学びたい」と願う全ての方々へ、5年後10年後の図書館の形を考えます

● 日本最古の企業PR雑誌『學鐙』の展示・販売

 

まなびのつながりを育むコミュニティづくりをご支援する丸善雄松堂の商材・サービスや、お客様との共創の取り組み事例をご紹介します。ご質問・相談は、随時お気軽にお問い合わせください!

 

 

フォーラム ※詳細は各フォーラム名か画像をクリック

 

 

東海大学

 

大学中央図書館の新しいカタチ
~東海大学新中央図書館ライブラリウムの取組みについて

日時:10月22日(水)13:00~14:30
会場:リアル開催(第3会場)
定員:200名<事前申込制>  


本年4月に再オープンした東海大学の中央図書館のプロジェクトをご紹介します。 新たな建物ではなく、大学として維持継承していく伝統ある校舎内に設置するという設置形態と、電子化時代にあたり大学の中央図書館としての新たな役割を設定し、従来の図書館機能に加えて、コンテンツ作成のためのラボも併設しているという点が特徴の新しい図書館です。 この新しい中央図書館の取組みについて、プロジェクトを牽引された館長から語っていただくとともに、改修整備を監修いただいた建築都市学部の先生より、建物を改修整備して図書館として大切に使っていくことについてお話しいただきます。

 

 

旅に出て

 

五感でまなぶ世界の図書館最前線ー旅が学びに与える効用と海外図書館フィールドワーク型研修

日時:10月22日(水)15:30~17:00
会場:リアル開催(第9会場​)
定員:100名<事前申込制>


2013年以来10年以上に渡り、図書館総合展運営委員会と丸善雄松堂が共同で企画している「海外図書館フィールドワーク型研修」では、参加者が海外の図書館を自らの足で訪れ、館内の見学や現地職員との情報交流など、オンラインなどの情報からだけでは得られない一次情報から、五感でまなぶ機会を提供しています。丸善雄松堂は「旅と学びの協議会」(ANAHD主催)に参画し、会員の皆様と共に、旅の効用をより高めることを学術的視点から検証しています。 本年催行いたしましたアメリカ、北欧での海外図書館研修で見聞きした最新の図書館情報をお届けします。

 

 

オープンサイエンス

 

皆で考える日本の研究環境の未来ーオープンサイエンス時代における研究データ管理の戦略と実践

日時:10月23日(木)13:00~14:30
会場:リアル開催(第5会場​)
定員:200名<事前申込制>  


オープンサイエンスの世界的な潮流と、それに伴う研究データ管理(RDM)の重要性の高まりは、大学・研究機関にとって喫緊の課題となっています。 本フォーラムは、この課題に対し、我が国の政策、研究現場の実践、大学図書館の先進事例という多角的な視点から、最新の知見と解決策の方向性を提示します。 また、我が国のオープンサイエンス政策・研究データ管理における政策、実践、課題をトップランナーから学ぶことで、日本の研究環境の未来を展望することを目指します。

 

 

AI

 

AIを活用した近未来の図書館サービスー学術領域と専門領域の視点から考える、その可能性と課題

日時:10月24日(金)13:00~14:30
会場:リアル開催(第4会場​)
定員:200名<事前申込制>  


本イベントでは、「AIを活用した未来の図書館サービス」をテーマに、これからの図書館が果たすべき役割と可能性について多角的に考察します。基調講演には、図書館情報学の第一人者である青山学院大学の野末俊比古先生をお迎えし、図書館はAIにどういった意義を見出し、どう活用していくべきかお話しいただきます。続く第二講演では、図書館での地域コミュニティ活性化やキャリア支援等を企画されている一般社団法人Woolly(ウーリー)の中村祥之代表から、AIの活用事例やこれからの可能性について語っていただきます。 後半には、両講演者によるパネルディスカッションと参加者との質疑応答の時間を設け、知の拠点としての図書館がAIとどう共存し、進化していくのかを参加者とともに考える機会とします。

 

 

 

ブース内ミニプレゼン ※参加申込不要

 

<<10月22日(水)>>

12:15~12:45 AIと図書館で描く未来~図書館でのAI活用提案~
13:15~13:45 本のある場でのこども・親子のまなび~丸善雄松堂の取り組み・海外事例のご紹介~
14:00~14:30 敦賀市の気比の森構想について
14:45~15:15 オープンアクセス支援~機関リポジトリ関連業務の事例紹介~
15:45~16:15 「情報リテラシー教材「学びの達人」~情報探索から知識創造へ~
16:30~17:00  明日からできる!電子資料との付き合いからTips~国内・海外事例から~
17:15~17:45  ”未来の大学図書館2025”~空間編~

 

<<10月23日(木)>>

11:15~12:00 都市と地域を結ぶ、想いの架け橋事業~共感がつなぐ、関係人口とまちの魅力発信プロジェクト~
12:15~12:45 大学図書館AIシラバス連携
13:15~13:45 ざっさくプラス×Maruzen eBook Library連携による利活用のご紹介~
14:00~14:30 書店開業支援セミナー
14:45~15:15 図書館におけるAI-Readyの活用について~”AIにそのまま読ませていませんか?” ~
15:45~16:15 本のある場でのこども・親子のまなび~丸善雄松堂の取り組み・海外事例のご紹介~~
16:30~17:00  明日からできる!電子資料との付き合いからTips~国内・海外事例から~
17:15~17:45  ”未来の大学図書館2025”~コンテンツ編~

 

<<10月24日(金)>>

11:15~12:00 都市と地域を結ぶ、想いの架け橋事業~共感がつなぐ、関係人口とまちの魅力発信プロジェクト~
12:15~12:45 オープンサイエンス時代の図書館と研究支援
13:15~13:45 Knowledge Worker 基本のキ
14:00~14:30 「読んで、話す」新習慣で、まなび続ける風土をつくる。読書対話プログラム「ほんのれん」
14:45~15:15 東海大学新中央図書館「Librarium」の設計デザインについて(講師:文生堂 片山豪 氏)
15:45~16:15 【速報!】海外図書館研修2025(米国・北欧)と次年度研修のご案内
16:30~17:00 りそな!nの取組について
17:15~17:45  ”未来の大学図書館2025”~活動編~

 

【お問い合わせ】
第27回図書館総合展 丸善雄松堂事務局 
E-mail : my_lf@maruzen.co.jp

 

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開催年
2025
対象
どなたでも
公共図書館関係者
大学図書館関係者
専門図書館関係者
電子図書館に興味がある方
海外の図書館に興味がある方
地方公共団体の方
学校関係者
博物館・美術館関係者
場づくりに興味のある方
生涯学習に興味のある方
出展社
丸善雄松堂株式会社
イベントの有無
有り
担当者
図書館総合展 丸善雄松堂事務局
webサイト
公開用メール
my_lf@maruzen.co.jp